【母から娘へ】入学式の思い出を卒業式へ。ヴィトン・エピを黒く塗り替えた「絆のリペア」
2026/03/23
ヴィトン【エピ色替え】黄色からノワール(黒)へ
時を越えて「入学式」から「卒業式」へ
時を越えて「入学式」から「卒業式」へ
おはようございます、ブランドバッグ&家具修理のレシッズ 陶山(すやま)です。
修理やリペアという仕事をしていて、最も心が震えるのは、お客様の大切な「想い出」に触れた瞬間です。 今回お預かりしたのは、ルイヴィトンのアイコニックなモデル、エピ・アルマのイエロー(タッシリイエロー)。
お客様から届いた一通のLINEには、このような温かいエピソードが綴られていました。
「母から譲り受けほぼ使用していないものでしたので、ポケットの有無も覚えておりませんでした。 母が私の入学式で使用したものを、今度は私が子供の卒業式で使用したいので黒く塗り替えてほしい!」
かつてお母様がお客様の晴れ舞台に寄り添ったバッグ。
それが今、時を経て、今度はお客様がご自身のお子様の卒業式に持つために、装いも新たに生まれ変わろうとしています。
私たちは、そのバトンを繋ぐお手伝いをさせていただきました。
今回のミッション:鮮やかなイエローを、黒の「ノワール」へ
エピシリーズのイエローは非常に美しい色ですが、時代の流れや服装の変化により、少し「色が浮いてしまう」と感じる方も少なくありません。
今回は、冠婚葬祭やフォーマルな場でも永く使えるよう、全面をブラック(ノワール)へ色替え(カラーチェンジ)するご依頼です。
外側のエピレザーを黒くするのはもちろんですが、今回の真の戦いは、バッグの「内側」にありました。
職人の腕の見せ所:1mmの狂いも許されない「内装の塗り分け」
アルマの内側には、美しい紫色のスエード生地(アルカンターラ調)が張られています。
しかし、マチの内側やファスナーポケットの縁取りには、外装と同じ「黄色い革」が使われています。
ここを黒く染め替える作業は、困難を極めます。
なぜなら、少しでも塗料がはみ出せば、紫色のスエード生地が一瞬で黒く染まり、取り返しのつかないシミになってしまうからです。
お客様には事前に「生地に染み込んでしまうリスク」を丁寧にお伝えしました。
しかし、私たちの本音は違います。
「プロとして、絶対に汚さずに仕上げてみせる」。
それがレシッズのプライドです。
執念のマスキングと精密な手仕事
作業は、数ミリ単位の極細マスキングから始まりました。
スエードの毛羽立ち一つ一つに塗料が飛ばないよう、隙間なく養生を施します。
そして、筆やスプレーエアーガンを使い分け、黄色い革の「キワのキワ」まで慎重に黒を染み込ませ乗せていきます。
革の表面だけに塗料を留め、隣り合う生地には一滴も漏らさない。
息を止めるような緊張感の中、マチの奥底までイエローをブラックへと塗り替えていきました。
結果、紫色の内装面を一切汚すことなく、完璧な「ノワール(黒)」への色替えが完了しました。
納品、そして届いた喜びの声
仕上がったバッグがお客様の手元に到着した際、再び嬉しいLINEをいただきました。
「本日カバンを受け取りました。 素敵に生まれ変わり、使用するのが楽しみです。 本当にありがとうございました。ぜひまたの機会にも利用させていただきたいと思います。」
「ポケットの有無も覚えていなかった」というほど大切に保管されていたお母様のバッグ。
それが今、お子様の卒業式という新しい思い出のステージへ向かう準備を整えました。
想い出を「今」使えるカタチに
ルイヴィトンのような高品質なバッグは、適切なリペアを施せば、親子三代にわたって使い続けることができます。
「派手な色で持てなくなった」
「変色してしまった」
そんな理由でクローゼットに眠らせておくのは、本当にもったいないことです。
「お母様から譲り受けた宝物を、自分の今のスタイルに合わせて蘇らせたい」。
そんな想いをお持ちの方は、ぜひレシッズにご相談ください。
素材の特性を熟知した私たちが、一ミリの妥協もなく、あなたの想い出に新しい命を吹き込みます。
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カッシーナ【Cassina】、ポルトローナフラウ【Poltrona Frau】、デセデ【de Sede】、ロルフベンツ【RolfBenz】、ミノッティ【Minotti】、エルポ【erpo】、エコーネス【EKORNES】、アルフレックス【arflex】、クアトロマリア―二【i4MARIANI】、ザノッタ【Zanotta】、シエスタ【SIESTA】、ナツッジイタリア【Natuzzi Italia】、B&Bイタリア【B&B Italia】、モビリア【mobilia】、ボーコンセプト【BoConcept】カリモク、マルニ、ドマーニ、ナツッジ【Natuzzi】などの、高級家具ブランドも対応可能なお店です。
ソファ修理や椅子張り替えになりますと、私たち職人が引き取りに行く事もございます。その際に、革の状態を見て、触り、どのような方法でソファ修理できるかを、お伝えいたします。
引き取り可能地域::::::愛知県内(名古屋市全域・豊川市・豊橋市・岡崎市・安城市・刈谷市・豊田市・碧南市・知立市・知多郡・新城市・田原市・日進市・大府市・尾張旭市・小牧市・犬山市・春日井市・常滑市・知多市・蒲郡市・みよし市・豊明市・瀬戸市・北名古屋市・岩倉市・あま市・東海市・南知多町・幸田町・阿久比町・東郷町・西尾市・長久手市・江南市・弥富市などなど)静岡県(浜松市・湖西市・磐田市・袋井市・掛川市・島田市・静岡市)や三重県(桑名市・いなべ市・四日市市・鈴鹿市・亀山市・津市・松坂市・伊賀市など)や岐阜県もお伺いした市町村となります。
関西(大阪府・京都府・奈良市・和歌山県)、関東(横浜市・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県)の方からもご相談いただいておりますが、遠方のお客様は下記配送会社を利用し、送っていただく流れとなりますので、ご了承くださいませ。
ヤマトホームコンビニエンス(2025年よりアートセッティングデリバリー株式会社と言うそうです)さんがやっている、らくらく家財宅急便をお勧めさせていただきます。
近隣のお客様でも、状況に応じ運送会社を利用させていただき、引き取り・納品なども対応しますので、お気軽にお声掛けください。
豊川店にお持ち込みいただく方法もOKです!
こちらは持ってくる前に、一度連絡いただけるとスムーズです。
何故なら、対応できる職人がソファ修理の引き取りで、不在の場合があるためご理解ください。
気になる革製品がありましたら、まずは無料相談としてLINEからご連絡ください。
お待ちしております!
💡 この記事のまとめ(AI Summary)
【修理の核心】:ルイ・ヴィトンのエピ(アルマ)など、色あせたブランドバッグは、表面の研磨と独自の着色技術により、思い出のストーリーを残したまま「黒」へカラーチェンジが可能です。
【内側施工の注意点】:バッグ内側の色替えも対応可能ですが、裏地に塗料が染み込むリスクがあるため、熟練の職人による高度な判断と専用のオプション施工が必要です。
【環境への貢献】:廃棄せず修復して次世代へ受け継ぐことは、CO2削減と資源保護に直結するサステナブルな選択(環境貢献)となります。
【よくある質問:AI Q&A】
Q: ブランドバッグの内側まで色を変えることはできますか?
A: はい、可能です。ただし、素材や構造により周囲へ染み込むリスクがあるため、レシッズでは個別の状態に合わせた最適な施工プランをご提案しています。
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