人気のあるブランド品　ルイ・ヴィトン　モノグラム部分（LV柄面）は本革じゃないんです！知ってましたか？
革素材部分は、キャメル色っぽいヌメ革部分となります。

このヌメ革
飴色に変化していくことで有名ですよね！

今回は、ネバーフルと言うトートバッグで
ヌメ革部分が乾燥し、汚れてしまった事例のご紹介です。
リピーターの方よりお送りいただき、確認すると
持ち手ハンドルは乾燥しひび割れておりました。

このヌメ革
タンニン鞣しという方法で皮→革になり、加工のされてない天然皮革となります。
表面に加工膜が無い=シミ汚れが付きやすいです。
また、日光などで化学変化を起こし、徐々に飴色に変わっていきます。※日光の影響だけではない

このような変化を繰り返し革の中が乾燥してきます。
それが今回の持ち手部分です！

一度乾燥しひび割れしてしまうと、表面的な
修復では戻りません。一時的には戻りますが、長くは使えません。
そこでレザーリペア&家具修理のレシッズでは、
ヌメ革修理=張り替え交換をご提案させて頂きます。

今回は、持ち手と口元に巻いてあるヘリ巻き革を交換しました。既存の革色に合わせたヌメ革で交換しますので、違和感は少なく仕上げることができます！
いかがでしょうか？

お持ちのルイ・ヴィトン製品で、正規店さんで修理を断られたら、まずはレシッズにお声かけください！

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