思い出の詰まったランドセル　どうしてます？

入学当時小さかった体に背負って通学したランドセル
６年間の思い出の詰まったランドセル
簡単に捨てることができず、保管している。
っという方、多いのではないでしょうか？

そんなランドセルを「壁掛けスタイル」にリメイクしませんか？

何故、壁掛け？と思うかも知れませんが、本革素材or合皮素材の状態を見極める技術力がある革修理ショップです。
思い出の品をより長く使っていける状態に変身＝リメイクさせたいと考えた結果、開閉などを繰り返す商品（財布等）より、半永久的に使える「壁掛けスタイル」を考案いたします。

ランドセルの蓋を壁掛けにリメイク

ランドセルの蓋に中のポケットを利用し縫製。自社の革を用い写真入れやネームタグを取り付け
ベルト部分は革が劣化していたため、こちらも自社の革を使用。
その他、カギなどをぶら下げるフックを取り付け、ず～と使える壁掛けスタイルに変身させました。

３つのポイント
１，傷んでいる部分、劣化しそうな部分は、再利用しても長くは使えません。そこで、当店にある革で代用することでより長く使えるようアレンジできる。
２，壁掛けスタイルにすることで、革の収縮を抑えることができ、長く使える
３，キーケースなどをぶら下げるフックが最低４ヵ所は確保できる

形を変え、想いはそのままに

ランドセルリメイクは、私たち　革修理職人にお任せください！
革製品の修理・修復を得意技術を生かし、半永久的に使える状態に変身させます。
手前の女性スタッフがメインとなり、使える部分を見極めアレンジしていきます。

マーク部分を切り抜き、キーホルダーにしたり
水に強い部分と判断したなら、コースターに
穴が開いている部分を活用し、カードホルダーに
ランドセルの素材を見極め、オプションサービスも対応いたします。

作品　事例集

フレーム付きウォールポケット

使っていた当時を思い出す写真を入れれるタイプ

こちらは、私の娘のランドセルです。
小学校を卒業し、既に12年！部屋の片隅に12年も置いてありました。
久しぶりに何気なく手にとると・・・
なんと、カビが繁殖しておりました💦

捨てることもできず、かといってどうすれば良いのか？？？

そこで、革修理・修復を専門としている技術を応用し、全体をクリーニングし、壁掛けスタイルにリメイクしました。
傷んでいる革部分は修復し、修復できない合皮部分は本革で代用し、仕上げました。

他店さんでは、財布やペンケースなどを作製している事例を見かけます。ですが、既に12年も経過している素材です。常に使う商品に変えても、長くは使っていけないと判断し、この「壁掛けスタイル」を選びました。
いまでは玄関に飾り、車のカギなどをぶら下げ使っています。

□ハンギング　ツールポケット税込19,800円（🔨工具入れシリーズ）

ハンマーやスパナなどの工具を入れる「TOOLS　ポケット」を多数取り付け、強度も重視した作品となります。
オートバイや車の車庫にぶら下げ、工具を入れたいとご相談いただき、工具入れスタイルにリメイクしました。

両サイドにはハンマーポケット

小さめの工具ポケットも多数

フレーム付きウォールポケット（税込16,500円）

思い出の写真を入れ、飾ってください

ファスナーポケットは、通常通り使えます。
お客様のご要望で、上部センターに「FIGHT」とレザー加工いたしました。
どのように飾るか、楽しみです！
※飾ったところの写真もアップ予定

オプション価格（単品でも可）

製品名	使用箇所	価格（税込）
キーホルダー	マーク部分などを使用	2,200円
カードケース	側面や底面の硬い部分を使用	4,400円
コースター	側面や底面の硬い部分を使用	3,300円