ヴィトンバッグ内側のベタベタ修理は、修復ではなく交換で！

ベタベタにベタついてしまって、使えない。

このような相談も多くある、レザーリペア＆家具修理のレシッズです！

 

海外製のブランド品には、いろいろな素材が使われております。

どの素材がベタついているのかで、修理方法は異なりますが、修復できればしますし、厳しいと判断した場合は張り替え交換修理にて対応しますので、お気軽にお声掛けください。

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皆様、おはようございます。

レシッズの陶山（すやま）です。

 

今回ご紹介するのは、革面の修理修復ではなく、内袋交換です。

 

ルイヴィトン【Louis Vuitton】モノグラム　バケットGMと言う、トートバッグです。

このバッグの内側がべたつき剥がれてきてしまったため、ご相談いただきました。

 

こちらの素材ですが、合成皮革が張り込まれており、湿気に負けてしまいベタついてきてしまいます。一度このように劣化してしまうと、表面的な修復では無く、張り替え交換修理となります。

レシッズでは、シャンタン生地といって強度のある生地で、カラーサンプル帳よりお選びいただき、そちらの記事で張り替え交換いたします。

 

似たようなお色を選んでいただいても良いですし、リメイク間隔で全く違うお色を選ぶこともできます。

バッグ　内袋交換　28,000円　税込30,800円

 

今回のお修理は、内袋交換となります。こちらですが、袋タイプになっている物と、底の方まで縫い込んであるタイプがあり、袋状態になっていない場合は、内張交換となり、交換費用も高くなりますのでご理解ください。

 

 

また、今回のお客様はインスタグラムにて紹介いただきました。

こちらは、「お客様の声」にて紹介しますので、是非そちらもご覧ください。

 

 

 

 

 

 

今回ベタついたのは、バッグの内側です。

べたついてしまう部分は、まだございます。

 

エナメル加工がされていますと、エナメル面がべたつく場合があります。

革の断面部分には、コバ剤が塗ってあり、そのコバ面がべたつくこともあります。

どの部分がべたついているのかで、修理内容は変わってきますが、まずはお気軽にご相談ください。

 

それでは、ご連絡をお待ちしております。