カッシーナ【Cassina】キャブチェアをお持ちの方、必見！
厚い革が張り込まれていますが、ひび割れが深くないうちに、革面を修理修復してください！

でないと、総張り替えになってしまいますよ！

今回は、静岡県よりお持ち込みいただき、張り替えずに革面を修復したカッシーナ　キャブチェアの修理事例です。
最も傷みやすいのは、座面では無く
背もたれの上部なんです！
知ってました？

背もたれは人がもたれ掛かると、後ろ側に力がかかります。その力を逃す目的も含め、背もたれ内部上部にはプラスチック製のパーツがはめ込んであります。
その部分の革が伸び縮みする事で、ひび割れが生じます。ひび割れが深くなると、革面修復ができても、また割れてきてしまいます。

ここがリペアでいけるか？
張り替えないとダメなのか？
の、分かれ道となります。

今回の椅子は、さほど深く無かったので、張り替えずに革面をリペアし完成させました！

お客様も、新品みたい！
と、喜んでいただけました。

キャブチェアをお持ちのお客様
革のひび割れが深くなると、修理修復できても、長くは使えまさん。
そうなる前に、お早めにお声掛けくださいね

LINEから写真を送り、ご相談ください。
それでは、ご連絡をお待ちしております！

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