コーチバッグ修理　ショルダー付け根交換＆引手ストラップ修復

ショルダーバッグで最も負担のかかる場所と言えば！！！

ショルダーの付け根部分です。

 

今回はコーチ【coach】のブランドショルダーバッグで、ショルダー付け根部分が

今にもちぎれそうと、豊川店にご来店いただき、付け根部分の革を交換修理した事例です。

更には、口元ファスナー引手のストラップ部分も擦れて革の地肌、中に入れ込んである芯材が見えておりましたので、付け替えずにお直ししたブログ記事となります。

 

黒色のお鞄で、肩に掛け歩く際に負担のかかり、バッグ本体側の付け根部分を黒色の革で交換しました。

ファスナー部分と、内側の内袋が縫製してある部分を分解し、交換していきました。

引手部分は、革の断面＝コバ面が擦れて無くなり、中身が丸見えでしたので、コバ剤にてコバ面を再生し仕上げました。

完成後お引き取りに来ていただけ、「綺麗になった！！」っと喜んでいただけました。

 

ショルダーバッグ本体　ループ型付け根交換　1ヵ所　5,000円　税込5,500円～

取付方、分解部分範囲、形、革質　などにより、交換修理費用が異なります。

付け根交換価格として記載しましたが、参考価格とお考え下さい。

 

 

レザーリペア＆家具修理のレシッズでは、今回のような縫製修理も得意です。

最近では少ないですが、湿気の多い時期

バッグの中がベタベタで使えない！！っと

ご相談を多くいただいた時期もありました。

そのような状態は、軽量化を考え作られた海外ブランド製品が多く、合成皮革生地が張り込まれております。日本の湿気に負け、内袋・内張交換として修理させていただきます。

 

また、最近多いのはやはりファスナー交換修理です。このような縫製修理も、順番に施工するためお預かり期間が約1ヵ月ほどとなってしまいます。在庫で無いファスナーカラーになりますと、YKKさんに発注するため、更に伸びてしまいますので、ご理解ください。

 

そんな縫製修理も対応できるお店が、レシッズです！

気になるブランドバッグやソファや椅子　などなど

革製品の事は、レザーリペア＆家具修理のレシッズまでご相談ください。