カリモクダイニングチェア修理　張り替え縫い目を無くす方法

カリモク家具製ダイニングチェア修理として、座面に張り込んである革がひび割れ、革面を修復しても長くは使えないと判断し、座面だけ張り替え、背もたれはリペアした事例のご紹介です。

 

予算の関係もあり、5脚中4脚の座面を張り替えました。残り1脚のダイニングチェアは、張り替えずに革面を修復し仕上げました。リペアしたのは、最も擦れ傷が少ない状態の良い椅子を選びました。

 

今回のカリモク製ダイニングチェアの座面はと言うと、

前後で別れたパーツを縫い合わせ、縫い合わせ部分を下から引っ張りくぼみを出している張り方でした。この方法では無く、坊主張りであれば少し予算を抑えられる点をご説明し、4脚は坊主張りで張り替えさせていただきました。

見た目の違和感はありますが、全体が綺麗になったので喜んでいただけました。

 

 

 

あなたがお持ちのダイニングチェア

大切に長く使っていきたいとお考えの方！

どのような生地で張り込まれているかにもよりますが、生地を張替えれば

もう一度使える状態に復活しますよ！

 

気になる椅子をお持ちの方、豊川店にお持ち込みいただいても良いですし、送料はかかりますが引き取りにお伺いすることもできます。

また、座面だけ取り外し郵送で送る。こんな方法も対応可能です。

まずは、一度どのような椅子をお使いになっているのかを含め、お気軽にご相談ください。

 

それでは、ご連絡をお待ちしております。

レザーリペア＆家具修理のレシッズ　陶山でした。