ディオール黒エナメルカナージュ　スマホポーチの破れ修理

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ディオール【Dior】カナージュ　フォンフォルダー　ブラックエナメルパテント

が、破れてしまったとご相談いただき、その面をエナメル修理修復した事例となります。

 

こちらのスマートフォンを入れるポーチですが、新品価格が何と

190,000円もします！

ちょっと、驚きました💦

 

エナメル修理となるため、その破れた箇所だけ直すことができません！

何故だかわかります？？？？？

 

光り輝く光沢が特色のエナメル膜

塗装技術で、この光沢を再現するのですが！

ミストがかかると、周りが曇ってしまうため、どこかで区切る必要があります。

縫製してある糸のラインで区切ろうと思いましたが、若干はみ出ていたので、捲れた面を全てエナメル加工する方法で、ご提案させていただきエナメル修理修復をしていきました。

 

捲れた内側に薄く漉いた革を入れ込み、接着し

切断面がフラット（平）になるように表面を整え、その後黒色の膜を下地として作り、最後にエナメル加工を施し完成させました。

 

どこが捲れていたか、わからないくらいまで修復できました！

いかがでしょうか？

 

 

今回のようなキルティング加工がされているタイプになりますと、その糸の上にも塗料が乗ってしまいます。引っ掛かりやガサツキなどがでてしまう注意点をご理解いただく必要がございます。

100％新品の状態には戻らない点、ご注意ください。

 

 

その他、レザーリペア＆家具修理のレシッズでは、革ソファ修理として

張り替えないソファ修理、椅子修理が得意です。

ですが、乾燥し深いひび割れができてしまうと

革面の修復ができても、長くは使っていけません！

その場合は、その部分（縫製を境目にわけるパーツ）のみを、新しい本革で張り替えます。その後色を統一させ、極力違和感を少なくする方法です。

 

ただ今、非常に多くのソファ修理が入ってきております。

お盆休みに家族が集合するため、その前に直したい！

そんな方、まずは一度ご相談くださいね。

 

 

それでは、ご連絡をお待ちしております。