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【ヴィトン修理】ヴェルニが黄ばんだら元の色に戻せる?リードPMの修復プロセスと「2つの注意点」をプロが解説

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【ヴィトン修理】ヴェルニが黄ばんだら元の色に戻せる?リードPMの修復プロセスと「2つの注意点」をプロが解説

【ヴィトン修理】ヴェルニが黄ばんだら元の色に戻せる?リードPMの修復プロセスと「2つの注意点」をプロが解説

2025/11/27

エナメル修理修復の2つの注意点

人気のペルル(アイボリー系)へ膜再生リペア!モノグラムの型押し(へこみ)と内袋の境目に起こるリアルなリスクとは?

大人気ヴィンテージ「ヴェルニ」の黄ばみ、諦めていませんか?

ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の数あるラインの中でも、独特の光沢感と美しいカラーバリエーションで一世を風靡した「ヴェルニシリーズ」。

 

ハンドバッグの「リードPM」など、今でも大切に使われている方が非常に多い名作です。

しかし、エナメル素材であるヴェルニ特有の悩みが、経年劣化による「黄ばみ・変色」です。

「お気に入りだったアイボリー系の『ペルル』というカラーが、どんよりと黄色くなってしまって恥ずかしくて持てない……」

 

こんにちは、革修理修復プロフェッショナル「レシッズ(Le.sits)」の陶山です。

今回は、全体が黄ばんでしまったヴェルニ(リードPM)を、元の美しいペルルカラーへと劇的に復活させた事例をご紹介します。

と同時に、当店がご依頼前に必ずお客様にお伝えしている「ヴェルニを修復する際の2つの重要な注意点(リスク)」についても、包み隠さず解説いたします!

 

1. ヴェルニ(エナメル)修復における「2つの注意点」

仕上がりは一見すると新品同様に美しく生まれ変わりますが、エナメルという特殊な素材を、パーツをバラさずに上から再構築するため、どうしても物理的に起こりうる「特性」があります。

⚠️ 注意点①:モノグラム柄の「へこみ」が少し浅くなる

ヴェルニシリーズの最大の特徴は、エナメル層の下にある本革に、ルイ・ヴィトンの象徴である「モノグラム柄」がくっきりと型押し(へこんでいる状態)されている点です。

当店の修理では、劣化した古い樹脂を取り除いた上で、新しくペルルカラーのベースを塗り、その上からさらに「透明なエナメル樹脂の膜」を何層も吹き付けていきます。※状態を判断し取り除かない場合もあります!

 

当然、元々のへこみ(溝)に対して新しい膜が上に乗るため、施工前と比べると、少なからずモノグラムの柄のへこみが少し浅くなったように感じられる場合があります。

元の革の擦れ具合や劣化の状態によってもクッキリ残せる度合いが変わるため、この点は事前に必ずご説明させていただいております。

 

⚠️ 注意点②:内側の「布(内袋)」との境目に色が入り込むリスク

リードPMなどのバッグは、エナメル革のパーツのすぐ内側に、布地(ファブリック)の内袋が縫い付けられています。 カラーチェンジや染め直しの際、私たちは布地部分に色が付かないよう、細心の注意を払って「マスキング(保護テープ)」を施します。

しかし、スプレーで微細な塗料の霧を吹き付ける性質上、どうしても布と革のほんのわずかな隙間から、色の成分(今回であれば白色系の霧)がふわっと内袋に入り込んでしまう可能性が100%ゼロとは言えません。

極力、入らないように職人技で限界までガードいたしますが、構造上起こりうるリスクとして、事前にお客様にご理解をいただいております。

 

 

2. リスクを説明する理由:それが「一生モノの主治医」としての誠実さ

ネットで他店のリペア写真を見ると「どんな状態でも完璧に元通り!」と良いことばかり書かれていることが多いです。

しかし、実際には素材や構造上のリスクが必ず存在します。

私たちが事前にこうしたお話をしっかりとするのは、お客様に「こんなはずじゃなかった」と後悔してほしくないからです。

お品物の形状や劣化のレベルによって、起こりうるリスクは1点1点すべて異なります。

 

当店では、公式LINEからお写真をいただいた段階、あるいは実物が工房に届いた段階で、「このバッグの場合は、ここにこういうリスクがありますが、進めてよろしいですか?」と、職人の目線から明確に事前説明を行います。

デメリットもすべて納得いただいた上で、信頼して預けていただけるからこそ、私たちは誇りを持って最高の仕上がりを提供できるのです。

 

3. 【Before/After】蘇ったペルルカラーの輝き

リスクをご理解いただいた上で施工させていただいた今回のリードPM、いかがでしょうか?

黄ばみは完全に一掃され、ヴェルニ特有の透き通るような美しいアイボリー(ペルル)の鏡面光沢が完全によみがえりました。

モノグラムの柄も、上品な立体感を残したまま綺麗に仕上がっています。

触った時のベタつきもなくなり、これでお出かけや旅行にも、自信を持ってバッグを連れて行っていただくことができます。

 

4. 職人の一言:革も人間と同じ。「若いうち」のメンテナンスが一番お得です

動画の最後でもお話しさせていただきましたが、革も人間と同じで、年(年数)を取りすぎて劣化が限界を突破してしまうと、若返らせる(綺麗に修復する)ことが非常に難しくなってしまいます。

「ちょっと色が変色してきたな」

「ベタつきが出始めて怪しいな」

という、まだ症状が軽いうちに(革が若いうちに)手を加えてあげることが、一番修理費用を安く抑え、お気に入りのヴェルニをこの先何年も長く使い続ける最大の秘訣です。

 

 「他店で断られた」

「失敗したくない」

という大切なヴェルニがございましたら、諦める前にぜひ一度、レシッズへご相談ください。

▼ 実際のヴェルニの質感や、職人が語るリアルな注意点を動画で見たい方はこちら!

気になる商品を撮影しLINEから写真をお送り、お気軽にご連絡ください。

 

いろいろな情報を、YouTubeにて配信しております。
動画なのでわかりやすいと思います!
是非、ご覧くださいね。

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チャンネル登録、宜しくお願い致します。
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ブランドバッグ&家具修理のレシッズ
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電話番号 : 0120-134-939
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平日10~18時 土日休み


全てのエナメル修理修復ブログ記事はこちら

ルイ・ヴィトン修理特集

再び名古屋で使える状態にリペア

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「私の革製品も直せる?」と迷ったら、まずはLINEで無料診断! 写真を送るだけで、職人の陶山が直接、修理の可否と概算見積もりをお答えします。 「正規店で断られた」「他店で高額な見積もりだった」そんな品こそ、ぜひ一度見せてください。

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