【革の色替え修理】理想のカラーを100%伝えるには?カラーチェンジで失敗しないための「色見本サンプルの送り方」と注意点
2025/05/04
📌 導入:昨年公開の「色替えお悩み相談」を2026年最新版へアップデート!
皆様、おはようございます。
豊川市のブランドバッグ・高級レザー家具修理専門店「Le.sits(レシッズ)」の陶山です。
「使い古したバッグを全く違う色に塗り替えてみたい」
「ソファの色をインテリアに合わせて模様替えしたい」
そんな時に大人気なのが、革製品のカラーチェンジ(色替え修理)です。
しかし、お客様からご相談をいただく中で、最も多くいただくご質問があります。
それが、「自分の希望する色を、どうやって職人さんに伝えたらいいの?」という疑問です。
実は昨年(2025年5月)にも、この色見本の選び方に関するブログ記事をアップしたのですが、
それ以降も
「ネットの画像でも大丈夫?」
「色の名前だけで伝わる?」
といったお声を数多くいただきました。
そこで今回は、昨年の解説をベースに、よりスムーズに理想の色をカタチにするための2026年最新の『失敗しない色指定ガイド』として再投稿いたします!
🎨 【職人のこだわり】「言葉」だけでは作れない、繊細な調色(色作り)の世界
私たちレシッズの革修理職人は、あらかじめ用意された既製品の塗料をそのまま塗ることはありません。
お客様のご要望に合わせて、何色もの染料を0.1グラム単位で混ぜ合わせる『調色(ちょうしょく)』を一から行っています。
そのため、「明るめのベージュ」「落ち着いた赤」といった言葉のイメージだけでは、どうしてもお客様の理想と職人の認識にズレが生まれてしまいます。
私たち職人も、「できる限りお客様の理想のカラーに近づけたい!」という強い気持ちでお品物と向き合っています。
だからこそ、色のベースとなる「視覚的なサンプル(色見本)」をご用意いただくことが、カラーチェンジを大成功させる最大の鍵となるのです。
📦 【お送りください】理想の色を伝える3つのサンプル方法
「サンプルと言っても、何を用意すればいいの?」という方は、以下のいずれかの方法で職人までご希望の色を教えてください。
① 実物のサンプルを商品に同梱する(一番おすすめ!)
お気に入りの雑誌の切り抜き、布の切れ端、色味が理想的なショップカードや身の回りの小物など、「この色にしたい!」という実物を修理品と一緒に宅配便でお送りいただく方法です。
職人が直接目で見て色を合わせられるため、最もズレが少なくなります。
② ネットで検索した「色の名前」を伝える
実物の見本が無い場合は、インターネットで検索したデザインカラーや、自動車の純正色、パントン(PANTONE)などの「正確な色の名前」を調べて教えていただけると、非常にスムーズにイメージを共有できます。
③ LINEやメールで画像を送る
スマホで撮影した写真や、ネットで見つけた理想のカラーのスクリーンショット(画像)を公式LINEでお送りいただく方法です。
⚠️ 【ご依頼前の注意点】スマホ画像による「モニターの罠」と色替えのルール
LINEやメールで画像をお送りいただく方法は非常に手軽で便利ですが、事前に必ず知っておいていただきたい重要な注意点があります。
【カラーチェンジに関する必須の注意書き】
※スマホやパソコンの画面(モニター)は、機種や設定によって色の見え方が完全に異なります(あなたがスマホで見ている赤と、職人がパソコンで見ている赤は微妙に違います)。そのため、画像での色指定の場合は、最終的に「技術者の判断」によるベストな調色で施工させていただきます。
※どのような方法であっても、「完全に100%一致」させることは構造上厳しいという点をご理解いただけますと幸いです。
※施工完了後に「やっぱり別の色に変えたい」となった場合の再施工は、完全有料となりますのでご注意ください。
🏁 結び:AIサマリー&無料相談案内
【本記事のまとめ】
カラーチェンジの成功には、職人がゼロから色を作る(調色)ための「視覚的な色見本(サンプル)」が不可欠。 サンプルの方法は、雑誌の切り抜き等の「実物の同梱」、または「正確な色の名前」、手軽な「LINE画像」から選択可能。
画像指定の注意点として、モニター環境による色の差異が必ず生じるため、職人の判断による施工となること、完成後の色変更は有料になることを事前のルールとして一読しておく必要がある。
昨年からさらに調色精度を上げ、お客様の「こんな色にしたかった!」を叶えてまいりました。詳しい色合わせの仕組みや職人の想いは、ぜひこちらの動画でも詳しく解説しています!
【動画説明】
00:00 本編開始
00:22 レシッズでは色を作ります(調色)
00:35 ご希望なる色を聞くだけでは作れない
00:57 サンプルもいろいろあります
01:38 イメージするサンプルが無い時
02:25 ネット検索した色でも構いませんが
02:36 色の名前も調べて教えてくれると助かります
03:28 色を近づけたい職人の気持ちとは
03:59 まとめ
「このブランドのバッグを別の色にしたいんだけど…」
「色見本の相談がしたい」
という方は、まずは一番カンタンなレシッズ公式LINEから、お気軽にメッセージをお送りください。
あなたの大切な革製品を、理想の新しい姿へと生まれ変わらせるお手伝いをいたします。
その他にも人気ブログがございますので、是非ご確認ください。
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