お客様の声
【ルイ・ヴィトン修理】エピのビジネスバッグを再リペア!裂けた角の「内側補強縫製」と持ち手の色剥げ修復
【ルイ・ヴィトン修理】エピのビジネスバッグを再リペア!裂けた角の「内側補強縫製」と持ち手の色剥げ修復
兵庫県尼崎市より郵送でのご依頼。2022年に続き2回目のリピートをいただいた大切なバッグを、職人の執念の技で再びタフに美しく再生!
数年ぶりの再会。リピーター様から届いた大切な相棒
今回ご紹介するのは、兵庫県尼崎市にお住まいのお客様より、郵送にてご依頼いただいた事例です。
実はこちらのお客様、数年前(2022年)にも当店をご利用いただいており、その際もこのルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)エピラインの美しいオレンジ系のビジネスバッグの「持ち手の色剥げ」と「角スレ」を修復させていただきました。
「毎日のように愛用していたら、また同じような状態になってしまって……」と、大切な相棒を再び当店へ託してくださいました。
数年経っても「またレシッズに頼もう」と、遠方から思い出して郵送してくださることは、職人としてこれ以上ない喜びです。
1. 今回のダメージ:長年の愛用による「持ち手の色剥げ」と「角の革の裂け」 お品物が工房に届き状態を確認したところ、持ち手の内側は手の汗や摩擦によって再びオレンジ色の染料が剥げてしまっていました。
さらに深刻だったのが「角(コーナー部分)」のダメージです。
今回は単なる擦れ傷を通り越し、負荷がかかる縫い目のキワから、エピ特有のしっかりとした本革が「裂けて」しまっている状態でした。
ビジネスバッグは書類やパソコンなどで重くなりがちなため、角の縫製部分には想像以上の強い力がかかります。
2. レシッズ流:ただ塗るだけじゃない。内側から仕込む「解体・補強縫製」
革が裂けてしまっている場合、表面から塗料を塗るだけでは、物を入れた時の負荷ですぐにまた破れてしまいます。
そこで今回は、見た目の美しさはもちろん「これから先も安心して毎日使える強度」を取り戻すため、バッグの「解体・補強修理」を行いました。
内側縫製の解体 バッグの美しいデザインを崩さないよう、既存のステッチ(縫い目)を慎重に解いて内側を露出させます。 インナー革当て補強 裂けて強度が落ちてしまった部分の裏側から、新しく強固な革をあてがい、しっかりと接着・固定。
元通りに美しく縫い直します。
表面の傷補修・特殊塗料での補強
ガッチリと内側から補強した上で、表面の裂け目を滑らかに整え、エピ特有の型押し(麦の穂のような凹凸)に馴染むよう、耐久性の高い特殊塗料で肉盛り・補強を施しました。
持ち手の内側の色剥げも、オリジナルの鮮やかなオレンジ色に合わせて細かく調色し、手触りよくサラッと仕上げています。
3. お客様からいただいた嬉しいお声(Googleクチコミより)
修理完了後、兵庫県のご自宅へ郵送でお届けしたところ、大変嬉しいことにGoogleクチコミにて最高評価の★5つと、仕上がりのBefore/Afterお写真を投稿してくださいました!
「とてもきれいに仕上げて頂きました。また機会があれば宜しくお願い致します。」
一度直した場所がまた傷んでしまった時、「もう寿命かな」と諦めてしまう方は多いです。
しかし、使い方がタフであればあるほど、革は傷むもの。
「傷んだら、また補強して直せばいい」というリペアの本当の価値を、お客様の温かいメッセージとお写真から改めて実感させていただきました。
職人の一言:全国どこからでも「郵送修理」を承ります
レシッズでは、愛知県の工房(豊川・名古屋・浜松エリア)へのお持ち込みだけでなく、今回のように全国各地からの郵送修理も非常に多くいただいております。
「数年前に直してもらった場所がまた擦れてきた」
「他店で直したけど、また破れてしまった」というお品物も大歓迎です。
構造を見極め、前回以上の強度を持たせてお直しいたします。
まずは公式LINEより、お気軽に現在の状態をお写真でお送りください。あなたの大切なバッグの「一生の主治医」として、丁寧にお答えいたします。








